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お笑い!お絵かきバトル
(中村健一)
■ 授業のへそ
クラス29人全員が「5」(とても面白い)と評価した驚異のゲームを紹介する。
有名なキャラクターでも、かこうとすると、意外にかけないものである。真面目にかこうとすればするだけ変な作品ができてしまう。子どもたちの「天然ボケ」を引き出すゲームである。
■授業の流れ
1 ゲームのルール
ゲームのルールは次の通り。
1 教師が「お題」(アンパンマンなど)を与える。
2 子どもたちは、1分間で「お題」の絵をかく。「ウケをねらわない」「真面目にかく」がポイント。
3 班の中でお互いの作品を順番に見せる。
4 この時、思ったことを自由に発言してよい。
5 班の中で「そっくり賞」と「お笑い賞」を決める。
6 各班の「そっくり賞」と「お笑い賞」の作品をクラス全員に紹介する。 |
2 ゲームの流れ
5人組の班をつくらせ、先のルールを説明する。
そして、B5判の紙を全員に配った。
『先生が与える「お題」の絵を1分でかきます』
次のポイントをしつこく確認する。
その方が、結果的に爆笑を生む作品をつくりだす。
『最初の「お題」を発表します。ミッ●ーマウス。よーい、スタート』
かきながら、どの子もすでに笑っている。
自分のかいた作品のバカバカしさにウケているようだ。
『はい、やめ。では、班の中で順番に絵を見せていってください。その時、思ったことを自由に言っていいです。』
作品を見せるだけで大爆笑!
「なに、それ、ただのネズミじゃん!」
自然に起こるツッコミが笑いをさらに大きくする。
『一番そっくりにかけている「そっくり賞」を決めます』
『せーの、ドン』で指さして「そっくり賞」を決めた。
「そっくり賞」の作品を集める。
教卓の周りに子どもたちを集め、作品を紹介していく。

『これ、「そっくり賞」なんですか?パンダじゃないんだから。他の作品は一体・・・』
簡単なツッコミに大爆笑。
『では、一番笑えた「お笑い賞」を決めます』
『せーの、ドン』で決め、みんなの前で紹介していく。

『悪者ですね。このヒゲに眉毛はなんなんでしょう?』
絵を見て爆笑!簡単なツッコミでさらに爆笑!!である。
この後、メロン●ンナちゃん、鉄腕●トム、と「お題」を続けていった。

■伝言板
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」がネタ元。
(『授業づくりネットワーク』(学事出版)2003年12月号より)

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